▽2回戦
有田工(佐賀)
100 010 100|3
002 003 00X|5
浜田高(島根)
▽二塁打 塚本、上原▽犠打 松尾、山口駿、山口洸、相川、高木、森井▽盗塁 波田(1)▽失策 塚本、中村▽暴投 波田
▽試合時間 1時間53分(中断2分)
【評】浜田が10安打で効率良く得点し、2投手の継投で有田工の反撃を抑えて競り勝った。
浜田は1点を追う三回、先頭中村の内野安打と中野の死球で無死一、二塁の好機をつかむと、重川のバントが敵失を誘って同点とし、続く波田の中前適時打で勝ち越した。
五回に同点とされたが、六回に先頭上田、岡の連続左前打と好走塁で無死二、三塁とし、高木が右前2点適時打を放って再び勝ち越した。その後、犠打などで2死三塁とし、中村の右前適時打で加点。この回、4安打を集め、3点を勝ち越した。
先発波田は六回途中まで5四球を与えながらも2失点でしのいだ。2番手の森井も最少失点で切り抜けた。バックが八回まで無失策で守り、両投手の打たせて取る投球を支えた。