気候変動や森林伐採、環境汚染などによって生物多様性の喪失は加速している。この流れに歯止めをかけるため、今年12月にカナダで開かれる国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)では、2030年までの生態系保全の新たな国際目標採択が期待される。本来は20年に策定予定だったが、コロナ禍の影響で議論は大幅に遅れ、目...
残り1429文字(全文:1587文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる