海外に渡航しての臓器移植を巡り、警視庁が国内法を適用できると判断して立件に踏み切った。脱法的に暗躍する仲介業者の問題はこれまでたびたび表面化し、移植希望者との間にはトラブルも目立つ。背景には国内の深刻な臓器提供者(ドナー)不足がある。無許可あっせん行為の監視はもとより、患者の...
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