「自分の時は教員になりたくてもなれなかったのに」。そう述懐するのは、松江予備校(松江市北堀町)講師の畑山浩敏さん(47)だ。今は数学科主任として難関大志望者を中心に教える。大学在学中の2000年、高校の数学教員を目指して最初の採用試験に挑んだが、競争は激しく、厚い壁に...
志望者過多から一転の現状 免許保持者呼び込み不十分 教員になれなかった人の視点 教員不足~それぞれの現場から~〈中〉
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