バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックの地元・松江市で、年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)に向けた応援ムードが高まっている。市内では選手の写真が入ったCS用ののぼり旗が立てられ、メッセージカードを貼るボードは隙間なく埋まった。試合当日は多くの観客が訪れることが予想され、クラブは対応に追われる。 (森山郷雄、景山達登)

最終戦「いい流れ」で連勝のスサマジ どうなるCS、 相手はA東京 <上> 
宿命のA東京戦、撃破のカギは? スサマジ「俺たちはまだ上を」 <下> 

 12日からアルバルク東京との準々決勝が行われる松江市総合体育館に近い「くにびき大橋」には、8日に主将の安藤誓哉選手や阿部諒選手らの写真が印刷されたのぼり旗が立てられ、決戦ムードの醸成に一役買っている。

 ファンも気持ちが高まっており、松江市石橋町の会社員、...