北朝鮮による拉致を否定できない行方不明者の家族を支援する、特定失踪者問題調査会(東京都)の現地調査が18、19の両日、島根県隠岐の島町と西ノ島町、海士町であった。北朝鮮船による被害や工作員とみられる人物の目撃情報など、国境離島として北朝鮮と対峙(たいじ)してきた住民の証言を、メンバー15人が聴いた。 続きはこちらから
 

岸壁に引き上げられた小型木造船=2012年1月9日午前、島根県隠岐の島町飯田
北朝鮮籍とみられる木造船を解体する建設会社関係者(2019年1月30日)
海岸に漂着した木造船=2019年1月8日、島根県隠岐の島町(島根県警提供)