第三章 宝船(四)
まったく、この薬の臭(にお)いときたら。
なぜか、母が臥(ふ)せっていた座敷を寅蔵は思い出していた。
お母はん、何でずっと寝てるの。
すると決まって、「...
第三章 宝船(四)
まったく、この薬の臭(にお)いときたら。
なぜか、母が臥(ふ)せっていた座敷を寅蔵は思い出していた。
お母はん、何でずっと寝てるの。
すると決まって、「...
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる