大災害時に遺体を広域で火葬することを想定した計画を全都道府県が策定した。背景には、被災自治体だけでは限界があり、火葬が追いつかなかった過去の経験がある。1923年の関東大震災は、その場でまとめて焼却する対応を迫られた。2011年の東日本大震災は一部を土中に仮埋葬した...
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