第136回春季中国地区高校野球大会が5日、米子市民球場で開幕した。5県の春季大会優勝校と開催県・鳥取の2~4位校の計8校が出場。初日は1回戦4試合があり、立正大淞南が鳥取商(鳥取4位)を9ー1で下し、山陰両県勢で唯一準決勝に進んだ。
米子松蔭(鳥取1位)と米子東(鳥取2位)はそれぞれ、今春の選抜大会出場校の下関国際(山口)、広島新庄(広島)に敗れた。鳥取城北(鳥取3位)は創志学園(岡山)に屈した。
第2日は6日、同野球場で準決勝が行われ、立正大淞南は第1試合で下関国際と対戦する。
(黒沢悠太、原暁)
▽1回戦
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