西日本最大級のスキー場・だいせんホワイトリゾート(鳥取県大山町大山)で22日、今季の営業が始まった。中の原エリアは、関西や中国地方などから約150人が訪れ、久々の雪の感触を楽しんだ。今季は昨季を4千人上回る12万人の来場を見込む。
ゲレンデは、約40センチの積雪があり、21日夜からの雪でパウダースノーが来場者を喜ばせた。大阪府の友人らと4人で訪れた松江市大正町の自営業、小柴陽一さん(46)は「大山らしい雪質で最高に楽しめた。今シーズンも何度か遊びに来たい」と話した。
祈願祭もあり、関係者約50人がシーズン中の安全を願った。今年1月にバックカントリースキーで2人が雪崩に巻き込まれる事故があったため、警察署員が注意を呼びかけた。
残る3エリア8コースの営業は...