記事の見出しを考える生徒=島根県津和野町町田、津和野中学校
記事の見出しを考える生徒=島根県津和野町町田、津和野中学校

 【津和野】NIE実践指定校の津和野中学校(津和野町町田)で28日、新聞作りの出前授業があった。2年生25人が山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当から、記事の書き方やレイアウトの基本を学んだ。

 清水担当は見出しの役割や大事なことから先に書く「逆三角形」の文章スタイルなど新聞の特徴を解説。取材、記事の執筆、見出しを付ける際に役立つ「5W1H」の要素を紹介し、インタビューや記事の組み立て方、人の目を引きつける紙面構成のこつを伝えた。

 生徒は、与えられた記事を読んで内容を凝縮する見出しの言葉を考えるなど、実際の制作に備えて練習。山根しずくさん(13)は「レイアウトの大切さが印象に残った。的確な見出し、写真や図も盛り込んで、読みやすい新聞を作りたい」と話した。

 津和野中は実践指定校3年目。2年生は昨年から新聞投稿に取り組み、今年は初めて新聞を作る。総合的な学習で町の1次産業について学んだ成果をまとめる。