浜田市弥栄町三里の宿泊体験施設「ふるさと体験村」で4日、恒例の春まつりがあった。大勢の来場者が地元の自然薯(じねんじょ)や漬物といった特産品を求め、山里に活気があふれた。

 春まつりは市の指定管理で施設を運営する住民団体「弥栄のみらい創造会議」(石橋正夫会長、約30人)が昨年6年ぶりに復活させ今年も続けて開催した。

 屋外の駐車場にテントを特設し、住民らが地元特産の燻製(くんせい)漬物「いぶり香香(こうこう)」を...