鉄づくりの神・金屋子の伝承や製鉄に携わった人々の信仰について学ぶ講座が18日、安来市広瀬町西比田の金屋子神社とその周辺である。参加無料。
金屋子神社は、全国の金屋子神社の総本社で、いまもなお鉄産業に関わる人々の参拝がある。講座では、同神社の安部圭司宮司を講師に迎え、歴史と信仰の足跡をたどる。金屋子神が降り立ったとされる奥宮や門前町として栄えた西比田の町並みを散策しながら、和鋼博物館職員が解説する。
18日午前10時~正午。金屋子神社駐車場に集合する。
定員20人(先着順)。締め切りは16日午後4時。申し込み、問い合わせは和鋼博物館、電話0854(23)2500(休館日は水曜日)。