陸上(24~26日・県立浜山公園陸上競技場)

【26日】
 第62回島根県高校総合体育大会は26日、陸上の最終日が行われた。男子円盤投げの安達盛志郎(松江工)が41メートル15をマークして2連覇。女子100メートル障害は別所みゆ(大社)が大会記録を更新する13秒83で優勝した。

安達2連覇 松江工・男子円盤投げ 後輩の鼓舞に奮起

■記録 陸上3日目の結果と写真

■選手コメント
 別所みゆ(大社・女子100メートル障害を大会新記録で3連覇) 予選で記録が伸びず、決勝はピッチを修正して自己ベスト(13秒83)が出せた。13秒台前半のタイムを出し、インターハイでは決勝レースに残りたい。

女子100メートル障害の別所みゆ(大社)

 

【25日】
 第62回島根県高校総合体育大会は25日、陸上第2日が行われ、女子の400メートルリレーは開星が大会新記録の47秒12で優勝した。

開星女子2連覇 陸上400リレー 大会記録更新、狙うは全国

■記録 陸上2日目の結果

■写真 【写真特集】陸上2日目
 

■選手コメント
 中野花美(石見智翠館・女子走り幅跳びで2連覇) 目標の連覇ができてほっとしたが、自己ベストの5メートル55を更新できなかったのは残念。スピードに乗った踏み切りを練習し、中国大会でインターハイ切符をつかみたい。


【24日】
 第62回島根県高校総合体育大会は24日、陸上が開幕し、男子400メートルは筧光希也(開星)が28年ぶりに大会記録を更新する48秒32で優勝。女子走り高跳びの江角菜子(大社)が1メートル70で優勝した。

 江角、自己新V 大社女子走り高跳び

■記録 陸上1日目の結果

■写真 【写真特集】陸上1日目

■選手コメント
 岩崎輝翔(平田・男子1500メートルで優勝) 昨年はけがの影響で競歩に出場し、1500メートルは3年生になって初めて出られた。優勝はうれしいが、大会記録まで0・11秒届かず悔しい気持ちもある。6月の中国大会では3分40秒台を出し、夏のインターハイで決勝レースに残るのが目標。
 

【展望】
 大社の江角に期待・女子走り高 男子100・開星の枝木が大会新狙う

 

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