【浜田】浜田市内の山陰中央新報の販売店でつくる浜田販売店会(4店)会員らが24日、同市笠柄町、国道9号浜田バイパス西側付近にある花壇に花の苗90本を植えた。信号待ちのドライバーや通行人に見てもらい、和やかな気持ちになってもらう取り組み。
午後5時から1時間、会員ら5人が長さ4メートルほどの花壇の土をくわで耕し、肥料をまいた。夏から秋を彩るサルビアやマリーゴールド、ニチニチソウなどの苗を色ごとに配置に気を配って植えた。
同会は2009年から年2回、花壇に季節の花を植え、近くの地下道の清掃に取り組む。大川勇会長(54)は「暗くなりがちな世の中だが、花を見て気持ちを癒やしてほしい」と話した。(宮廻裕樹)













