フィギュアスケート男子で2018年平昌、2022年北京両冬季五輪メダリストの宇野昌磨(26)=トヨタ自動車=が5月9日、現役引退を発表しました。自身のインスタグラムに「素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」とつづりました。

 

 五輪で平昌は個人の銀、北京は団体の銀、個人の銅と計3個のメダルを獲得。世界選手権で2023年に日本男子初の2連覇を達成しました。2016年に世界で初めて4回転フリップに成功するなど多彩なジャンプと高い表現力を武器に活躍。グランプリ(GP)シリーズは日本男子2位の通算9勝で、今季は全日本選手権で男子歴代2位に並ぶ6度目の頂点に立ちました。その活躍の軌跡を写真でたどります 。
 

 ▶2019-20、2020-21シーズンの写真追加(2024.6.27)NEW
 5月9日に現役引退を発表した宇野昌磨選手のこれまでの活躍を追った写真特集ページはこちら