原子力規制委員会が、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)が新規制基準に適合していないと判断した。1990年代から敷地内に活断層の存在が指摘されており、専門家は「原発の立地場所としては、何重にも不適切だ」と批判。原電は追加調査を主張して食い下がるものの、長年続いた論争...