第106回全国高校野球選手権島根大会最終日は27日、県立浜山公園野球場で決勝があり、大社が3-2で石見智翠館を破り優勝した。大社の夏の甲子園出場は1992年以来、32年ぶり9度目となる。

 大社は六回1死一、三塁、園山純正のスクイズで同点に追い付いた。七回には四球で出塁した藤原佑が盗塁し、犠打...