古墳時代後期に古墳に副葬されるものの一つに装飾付大刀(たち)があります。これは金や銀で飾った装具を持った大刀で、古墳時代の中枢である畿内王権で製作され、各地に配布されたと考えられます。柄頭(つかがしら)と呼ばれる柄...
いまどき島根の歴史◆320◇ 装飾付大刀の意味 地域や王権との関係示す 〈吉松 優希〉
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