松江城馬溜に設けられた「おもてなし茶席」で、抹茶や菓子を出す高校生=松江市殿町
松江城馬溜に設けられた「おもてなし茶席」で、抹茶や菓子を出す高校生=松江市殿町

 深まる松江の秋を彩る第41回松江城大茶会(山陰中央新報社主催)が26、27の両日、松江市内7会場であった。抹茶や煎茶、紅茶の計9流派と、大学、高校生による茶席が設けられ、大勢の来場者が心のこもったもてなしを堪能した。会場の様子を写真で紹介する。

松江城馬溜に設けられた「おもてなし茶席」で、抹茶や菓子を出す高校生=松江市殿町
茶道具の特徴を尋ねる来場者=松江市外中原町、東林寺
武者小路千家の点前で心づくしの一服をたてる=松江市外中原町、月照寺

 

裏千家のもてなしを受ける来場者=松江市北堀町、明々庵百草亭
色鮮やかな茶わんを眺めながら茶を味わう来場者=松江市北堀町、明々庵百草亭
床の間に飾られた秋の茶花に見入る来場者=松江市外中原町、月照寺




参加流派

 ▽不昧流大円会▽方円流▽素心流▽裏千家▽三斎流▽武者小路千家▽表千家▽不昧流不昧会▽小笠原流