第103回全国高校サッカー選手権島根県大会第4日は6日、県立浜山公園陸上競技場で準決勝があり、益田東が立正大淞南をPK戦の末、破った。明誠は1-0で開星を下し、9日正午から益田市の県立サッカー場である決勝は、益田勢同士の対決となる。
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▽準決勝
益 田 東 1-1 立正大淞南
(PK5-4)
明 誠 1-0 開 星
ショートパス磨き強敵の3連覇阻む 益田東
貫き通したパスサッカーで得た自信が、強敵の3連覇を阻んだ。立正大淞南を破り、2年連続の決勝進出を決めた益田東の主将、宮地孝文は...