今後の国会運営で主導権を得ようと、与野党が奪い合った衆院予算委員長ポストは、立憲民主党が獲得することで決着した。衆院選で少数与党に転落し、劣勢に回る自民党が、長年手にしてきた要職を譲る苦渋の決断を下した格好だ。勢い...