島根県西部にある堤防でこのほど、体長143センチ、重量24・2キロの巨大ヒラマサが釣り上げられた。めったにない幸運を引き寄せた出雲市斐川町今在家の会社員高橋和大さん(25)は「(一緒にいた)仲間のおかげで釣れた」と興奮気味に当時を振り返った。
11月17日午前6時半から、友人ら4人で釣りを始めた。仲間の話では数日前から魚の群れがよく見えていたといい、朝からハマチなどが調子よく釣れていた。
高橋さんは万が一の大物に備え、「念のために持って行こう」と、友人から借りた...
残り440文字(全文:685文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる