日本五大稲荷の一つ、島根県津和野町後田の太皷谷稲成神社で22日、1年の汚れを清める「すす払い祭」があり、新年を迎える準備を整えた。
角河和幸宮司が本殿で1年の感謝を伝える祝詞(のりと)を奏上。その後神職5人が、竹のはたきを使い、本殿と元宮の天井や梁(はり)などにたまったすすを落とした。
角河平彬権宮司(33)は「きれいな御社殿になった。新年にはすがすがしい気持ちでお参りしてほしい」と話した。
31日には大祓(おおはらい)式と除夜祭、1月1日午前0時から歳旦祭がある。(藤本ちあき)
日本五大稲荷の一つ、島根県津和野町後田の太皷谷稲成神社で22日、1年の汚れを清める「すす払い祭」があり、新年を迎える準備を整えた。
角河和幸宮司が本殿で1年の感謝を伝える祝詞(のりと)を奏上。その後神職5人が、竹のはたきを使い、本殿と元宮の天井や梁(はり)などにたまったすすを落とした。
角河平彬権宮司(33)は「きれいな御社殿になった。新年にはすがすがしい気持ちでお参りしてほしい」と話した。
31日には大祓(おおはらい)式と除夜祭、1月1日午前0時から歳旦祭がある。(藤本ちあき)