2024年度上半期の生活保護申請件数が前年同期比で増加し、困窮する人が増えている実態が浮き彫りになった。食費や光熱費など物価高が追い打ちとなり、苦境が深まっているためだ。最低賃金が引き上げられ、政府は3万円を給付するが生活状況の改善は乏しい。冬休みは給食がなく、昼食やお年玉...
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