全日本実業団対抗駅伝が1日、前橋市の群馬県庁を発着する7区間、100キロのコースで開かれ、旭化成が4時間47分32秒で5年ぶりに優勝した。
島根県関係では、唯一となるSUBARUの三浦龍司(浜田市出身)が1区(12.3キロ)を34分31秒で走り、トップと2秒差の区間3位で流れを作った。チームは4時間51分21秒で5位に入った。
19位だった中国電力は、引退を表明した岡本直己(鳥取中央育英高ー明治大)が6区(11.4キロ)を35分32秒で走り、区間33位。たすきを受けた桑田大輔(八頭高ー創価大)は7区(15.6キロ)を48分52秒の区間33位で走った。
20位のJFEスチールは、風岡永吉(鳥取城北高ー専修大)が1区を35分16秒の区間20位。 34位の中電工は、7区を二岡康平(鳥取中央育英高ー駒沢大)が47分53秒の区間23位だった。