バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは11、12日、アウエーで同じ西地区の滋賀と対戦し、2連勝して通算19勝11敗になり、西地区2位を維持した。FE名古屋に連敗し苦しい新年のスタートになったが、滋賀に快勝し、攻守に修正したポイントが見えた。B1はオールスター戦の中断期間に入り、次のゲームは23、24日、ホームで三河と対戦する。滋賀戦を解説し、後半戦序盤の見どころを紹介する。(編集局・舟越幹洋)
年明け、満員のホーム戦で連敗した悔しさがチームにどう影響するか、心配していた。「いい1年のスタートにするため勝たなければ」。選手もスタッフも皆が強く思ってい...