2016年夏、青山学院大バスケ部1年だった納見悠仁(当時19歳)は悩んでいた。理由は右膝のけが。選手生命に影響を及ぼすほどではなく、可能な範囲で筋トレもできてはいた。しかし、順風満帆な競技人生で...