17日付で終了した連載「続・ペンと乳(父)―記者の子育て日記」に寄せられたメッセージを紹介します。子育て世代からの共感の声や孫育て世代の励ましなど、毎週たくさんのメッセージをありがとうございました!(メッセージは分かりやすく要約・編集しています)
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「大変、大変。でも楽しいねって、不謹慎にも思ってしまいました。バタバタを子どもたちは楽しんでいるのかもしれませんね」
「昔は産後40日くらいで復職でした。病気は1歳過ぎてからどんどんかかるので、呼び出しがあるたび胸が締め付けられました。子どもが大切なのに、会社を休みにくかったり、病院にいつ連れていくか悩んだりしました」
「よちよち歩きが始まり目が離せなくなった1歳の孫は、手の届く引き出しや戸棚を標的にし、戸が開かないようにしても片付けても同じことの繰り返しで、ばあばの私も音を上げています。長女(孫)が『昨日はラップの50メートルを出しとってね…』と言い、想像もついたので『それは大変だったねえ』と話したところで、新聞の子育て日記の写真がまさに同じ写真! 大笑いしました」
「私も記者さんと同じく『あと何回抱っこできるかな』と思う日が増えてきました。小2と年中の男児がいますが、2人ともまだまだ甘えん坊で、毎日のように抱っこしています。特に長男は重くなって立ったまま長く抱っこはできないのですが、残り少ないチャンスを逃さぬよう、できる限りだっこやおんぶしています」
「子育ての『戦友』の日記を、毎週楽しみに読ませてもらいました。職場では中堅として新人・後輩を指導する立場。子育てではまだ新人レベルで毎日反省しながらやっています。忙しいと忘れてしまう大切な毎日を、大事に過ごしていきたいと思います」
「最終回を読み、昔を思い出しました。『タイムリミットは間近に迫っているのかも…』。そんなことはありませんよ!これからも幸せは続きます。私は63歳、父88歳、母90歳、孫が6人、昨年2人の孫が増えてその子らがかわいくて『幸せの真っただ中』です。母は認知症で私が分かっているのか分かりませんが、母の笑顔に幸せを感じます」
「記者さん夫婦と同じく娘(2歳10カ月)と息子(0歳5カ月)を持つ父親ですが、少し先のことを想像しながら読んでいます。最終回を読み、朝から涙があふれました。今が本当にいとおしく、抱っこでぎゅーっとくっついたり、手をつないだり、寒くないかなと毛布をかけたり…。今は夫婦ともども余裕がなく大変ですが、幸せの真っただ中なのは間違いないです。連載が終了するのは残念ですが、番外編を楽しみにしています」
「土曜日の新聞を開くとき、仲良しのママさんとお話しするような気分でウキウキでした。子どもと一緒にいられる時間、幼い時期なんて一瞬で過ぎ去っていく現実にセンチメンタルになっています。そんな余韻に浸っている暇もなく両腕にギャン泣きする幼子を抱え、同時にあやしながらいっぱいいっぱいになってる日々、そんなことも忘れがちになりますね。これからは番外編を引き続きワクワクしながら読みたいと思います」
「あたたかい時間をありがとうございました。読みながら私が追体験していました。子の成長はさまざまな思いをプレゼントしてくれますね。元気で大きくなってほしいですね」
連載「ペンと乳(父)―記者の子育て日記」と続編は、山陰中央新報デジタルのホームページで読むことができます。