第103回全国高校野球選手権大会(9日開幕・甲子園)への出場を懸けた地方大会は2日、東西の東京大会で決勝が行われ、二松学舎大付と東海大菅生が出場を決め、49代表校が出そろった。昨夏は新型コロナウイルスの影響で中止。今夏、地方大会でコロナ感染による辞退が相次いだ中、2年ぶりに開催される。 春夏連続出場するのは選抜大会準優勝の明豊(大分)など13校。北海(南北海道)が最多39度目の出場となる。作新学院(栃木)は、中止の第102回大会を挟んで10大会連続16度目の出場を決めた。東北学院(宮城)鹿島学園(茨城)東明館(佐賀)の3校は春夏通じて初の甲子園に挑む。
山陰両県からは、2大会連続11度目の石見智翠館(島根)と2大会連続15度目の米子東(鳥取)が出場する。
【東東京】
▽決勝(2日・東京ドーム)
二松学舎大付
010000310─5
000000010─1
関東第一
(二松学舎大付は3年ぶり4度目の出場)
【西東京】
▽決勝(2日・東京ドーム)
国学院久我山
201000000─3
10231001×─8
東海大菅生
(東海大菅生は4年ぶり4度目の出場)












