参加申し込み専用フォームはこちらから
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 「子どもの問題行動を捉えなおす援助の視点」と題したシンポジウムが22日午前9時半から午後1時まで、松江市白潟本町のスティックビル交流ホールで開かれる。オンラインでの参加もでき、対面・オンラインどちらも参加者を募っている。

 第1部では、少年鑑別所や少年院などで20年間非行少年らの教育に携わってきた大阪大大学院名誉教授の藤岡淳子さんと、学校や児童相談所、児童自立支援施設で児童・少年の被害や加害の更生支援をしている大阪大大学院准教授の野坂祐子さんが「子どもと安心・安全な関係性をつくる」と題して対談する。

 第2部では、児童自立支援施設、母子生活支援施設の関係者やスクールカウンセラー、外国人地域サポーターといった子ども支援に携わる4人の専門家が、パネルディスカッションを行う。

 定員は対面100人、オンライン90人で先着順。申し込み締め切りは16日で、専用フォームかメールで申し込む。専用フォームはQRコードから。

 問い合わせは主催の、しまね性暴力被害者支援センターさひめ事務局、メールshimane.sahime@gmail.com