サッカーJ3ガイナーレ鳥取が23日、ホームのAxisバードスタジアム(鳥取市)で、FC岐阜と対戦し、3-0で今季初勝利を飾った。通算1勝3敗2分け。
第7節は30日、アウェーのとうほう・みんなのスタジアム(福島市)で福島ユナイテッドFCと対戦する。
林健太郎監督のコメント
開幕から5試合未勝利だったにも関わらず、見捨てず応援してくれたサポーターには本当に感謝しています。
試合は、どちらが長くボールを持てるかというところを一つポイントだと思っていた中で、前半はお互いにいい時間帯があったと思いますし、その中で我々としては良い守備から良い攻撃をでき、ボールをしっかり保持できていました。
少しゴール前に進入していくところは足りなかったかもしれないですが、非常に良かった45分だったと思います。
後半に関しても引き続きプレッシングと守備の強度、あとは連続性というところも45分間途切れることなくよくやってくれたと思っています。
得点は5試合で1得点しか取れなかったですが、いつかやるべきことを続けていれば取れると思っていたので、先に点を取れれば勝利につながると思っていました。
後半に先に点を取ることができて、それから追加点もしっかり取れて、非常にいい内容だったと思っています。
二階堂正哉選手
ー初勝利をつかんだ
みんなトレーニングから1勝を目指してやってきたので、その取り組みが結果に出て良かったと思います。今日は無失点で終われたところが個人的には 1番大きかったかなと思います。
ーゴールシーンを振り返って
コーナーキックが狙っていた通りに普光院選手からいいボールが来たので押し込むだけでした。
早いボールが来るというのは分かっていましたし、ボールの質が本当に良かったと思います。
清水 祐輔 選手
ー初勝利をつかんだ
開幕してからチームとして苦しかったので、目標の優勝に向けて初勝利できたことを本当にうれしく思います。
ー得点シーンを振り返って
丸山選手がサイドに抜け出した時に自分がペナルティーエリア内に入っていけていました。あそこに入っていけたことがこぼれ球につながったと思います。決めた瞬間はうれしかったです。