島根県高校春季野球大会は4強が出そろった。今夏の島根大会のシード権を獲得したのは昨夏の全国選手権で8強入りした大社、昨秋の県大会準優勝の開星、同大会3位の矢上、強豪校に勝って勢いに乗る三刀屋。準々決勝までの打率や投手成績を分析し、準決勝以降の試合を展望する。

 ■打率編■


 準決勝に進んだ4校の打率は...