夏の暑さ対策や地球温暖化への関心を高めてもらおうと、島根県気候変動適応センター(松江市西浜佐陀町)が、松江市内中原町の県立図書館で暑さ対策や気候変動に関する啓発コーナーを設けた。6月4日まで。
「県立図書館で分かる!気候変動への備え(適応策)」と題して企画。児童や大人向けの関連書籍を紹介するほか、1940年以降の松江市内の平均気温が約80年で2度ほど高くなったり、猛暑日(35度以上)が増加したりするグラフを展示している。
今回は、災害級の暑さに備え予防行動を促す「熱中症特別警戒アラート」の判断指標になる、「暑さ指数(WBGT)」の計測器も展示。来場者が興味深そうに見入っていた。
永島寛幸副センター長は「展示を通して、皆さんの安全・安心に役立ててほしい」と話した。
県気候変動適応センターは温暖化の調査・研究や県民への情報発信などを目的に2021年に県保健環境科学研究所内に設置された。(多賀芳文)













