4月に行われた島根県邑南町議会議員一般選挙が、県内で史上初の定員割れとなり、無投票で当選が決まるという結果に終わった。かつて「A級グルメ構想と日本一の子育て村」の攻めと守りのプロジェクトを柱に、2015年から17年まで3年連続で人口の社会増を成し遂げ、国が掲げる地方創生の旗手的存在であった町としては信じられない...
談論風発(807) ニュータイプの公務員 地域に変化起こし「諦め」脱却を 株式会社ローカルガバナンス代表取締役・寺本英仁
残り1422文字(全文:1579文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる
談論風発のバックナンバー