北海道上士幌町にある旧国鉄士幌線のアーチ橋「タウシュベツ川橋梁」が、今年も糠平湖(ダム湖)の水面下に沈み始めた。雪解け水の流入や電力需給による水位の変化で姿が見え隠れするため「幻の橋」と呼ばれ、観光客に人気がある。

 

 空が晴れ渡った19日は、全長約130メートルある11連のアーチ橋が...