プロスケーターの羽生結弦さん(30)が対話しながら問いを深める「哲学対話」に挑戦した。語り合ったのは作家で哲学者の永井玲衣さん(33)。幼い頃から哲学的な問いに関心があったという羽生さんが、アイスショーを制作する際に、永井さんの本を参照したのがきっかけとなった。競技における「意識とは何か」という疑問から、震災における「当事者」という言葉まで、羽生さんが氷の上で深めてきた思索の一端が、対話から浮かび上がった。
初めての「哲学対話」に、...
プロスケーターの羽生結弦さん(30)が対話しながら問いを深める「哲学対話」に挑戦した。語り合ったのは作家で哲学者の永井玲衣さん(33)。幼い頃から哲学的な問いに関心があったという羽生さんが、アイスショーを制作する際に、永井さんの本を参照したのがきっかけとなった。競技における「意識とは何か」という疑問から、震災における「当事者」という言葉まで、羽生さんが氷の上で深めてきた思索の一端が、対話から浮かび上がった。
初めての「哲学対話」に、...
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