松江市袖師町の島根県立美術館で企画展「誕生140周年 川端龍子(りゅうし)展」が開かれている。日本画家として大正期から昭和期にかけて、既成概念を超えた日本画を次々と生み出した川端龍子(1885~1966年)の主要作品6点を紹介する。
◇会期 8月25日(月)まで ※毎週火曜休館
◇開催時間 午前10時から日没後30分
◇観覧料 前売り(オンライン、ローソン各店で販売)一般1100円、大学生800円、小中高生400円
▽当日=一般1450円、大学生1100円、小中高生500円=いずれもコレクション展セット
◇主催 山陰中央新報社、島根県立美術館、日本海テレビ、SPSしまねグループ
◇問い合わせ 島根県立美術館、電話0852(55)4700
《都会を知らぬ子等》1949(昭和24)年、大田区立龍子記念館蔵
《龍巻》1933(昭和8)年、大田区立龍子記念館蔵
《草の実》1931(昭和6)年、大田区立龍子記念館蔵
《第一日》1916(大正5)年、大田区立郷土博物館蔵
《阿修羅の流れ(奥入瀬)》1964(昭和39)年、大田区立龍子記念館蔵
《獺祭》1949(昭和24)年、大田区立龍子記念館蔵