「博覧会がある限り出さないといけないから、早く会自体がなくならないかなと思うんですよ」。4年に1度開かれる全国菓子大博覧会で、3大会連続の最高賞に輝いた福泉堂(出雲市斐川町直江)の3代目店主・土江徹(49)は「作りたくないけど」が本音だ。それでも出品を続けるのはなぜか。挑み、表現し、超える。その繰り返しの中...
STAGE 私の現在地 福泉堂(出雲市)3代目店主 土江 徹(49) 上・最高賞への挑戦 「したい表現」自らと向き合い、超える
残り1396文字(全文:1551文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる