『ちょっとだけエスパー』初回拡大SP(C)テレビ朝日
『ちょっとだけエスパー』初回拡大SP(C)テレビ朝日

 大泉洋主演のテレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』(21日スタート/毎週火曜 後9:00)の初回拡大スペシャルが、きょう20日に放送される。

【写真】キュートすぎる…天使の微笑みを浮かべる宮崎あおい

 ヒットメーカー・野木亜紀子氏の完全オリジナル脚本で届ける本作は、会社をクビになったサラリーマンが、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う(?)かもしれないジャパニーズ・ヒーロードラマ。

 会社をクビになり、絶望の日々を送る文太(大泉)は、「ノナマーレ」という会社に再就職する。最終面接でカプセルを飲み、エスパーになった文太に社長の兆(岡田将生)が与えた仕事は“世界を救う”こと。エスパーって何?しかもちょっとだけ…?世界を、救う…!?――混乱したまま社宅に向かうと、兆から“仮初の夫婦”として一緒に暮らすよう言われた見知らぬ女性・四季(宮崎あおい※崎=たつさき)が出迎える。しかし、四季はなぜか文太のことを“本当の夫”と思い込んでいるようで…。

 混乱状態から抜けきれぬまま、文太は最初のミッションに挑むことになるのだが、どれもこれもどうでもいい内容ばかり。“これが世界を救うことになるのか!?”と、首をかしげながらも奔走する文太…。

 そんなミッションの最中に出会うことになるのが、花咲か系エスパー・桜介(ディーン・フジオカ)、レンチン系エスパー・円寂(高畑淳子)、アニマルお願い系エスパー・半蔵(宇野祥平)。しかし、文太のエスパーはいまだベールに包まれたまま。情報解禁時、大泉が「この能力は非常に怖いなと思ったので、僕は絶対欲しくない。世界を救うにはいい力かもしれないけど怖い!」と語っていたその能力は、今夜開花するのか。

 さらに、本作を彩るこっちのけんとの主題歌「わたくしごと」(blowout Music Labels)の音源も今夜の初回放送で初解禁。まっすぐ愛を伝えたい気持ちと、それを素直に表せず葛藤する人間らしさを丁寧に描き出すこの主題歌は、ドラマの世界観に寄り添いながらも、聴く人自身の“わたくしごと”と重ね合わせられる1曲。大泉は「このドラマにふさわしい、控えめに言って、ちょっとだけ最高な主題歌」とコメントしている。

【第1話あらすじ】
会社をクビになり、金も家族もすべてを失ったどん底サラリーマン・文太(大泉洋)。ネットカフェを泊まり歩き、人生に絶望したある日、「ノナマーレ」という会社から面接の案内が届く。
最終面接で社長の兆(岡田)が文太に与えた課題は、1粒のカプセルを飲むこと。うろたえる文太だが、ええい!と、そのカプセルを飲み込むと、まさかの合格。兆から「あなたは今日からエスパーです」と告げられる。何のエスパーかはわからない。しかも文太の仕事は世界を救うことだという。
エスパーって何?世界を、救う…!? ――混乱したまま社宅に向かうと、見知らぬ女性・四季(宮崎)が出迎える。兆が言うには、文太は四季と“仮初の夫婦”として生活しなければならないらしい。しかも、四季は記憶喪失なのか、なぜか文太を“本当の夫”だと思い込んでいるようで…!?
 翌朝、文太は指定されたアプリにログインすると、ミッションが通知される。しかし、どれもこれもどうでもいい内容ばかり…。“本当にこれが世界を救うことになるのか?”と首をかしげながらも、サラリーマン気質の文太は、その不思議な任務に全力で奔走することに…!?