寧夏回族自治区との交流を紹介する展示を見る来場者ら=松江市御手船場町、しまね信用金庫本店
寧夏回族自治区との交流を紹介する展示を見る来場者ら=松江市御手船場町、しまね信用金庫本店

 島根県と友好提携する中国・寧夏回族自治区との交流や現地の文化を紹介する展示が5日、松江市御手船場町のしまね信用金庫本店で始まった。入場無料。28日まで。

 展示は県民に寧夏への関心を持ってもらおうと、NPO法人日本寧夏友好交流協会(松江市古志原6丁目、森井三郎会長)が企画した。友好提携した1993年から続く相互交流の歩みを写真や年表などにまとめた。

 計5年にわたって続いた現地での植林活動や、現地の大学を訪問して、学生と親睦を深める様子を写真で伝えている。また、現地の食文化も紹介し、生産が盛んなクコの実やワイン、八つの具材が入る健康茶「八宝茶」は実物と共に展示した。

 1990年代から、寧夏との草の根交流を続ける中尾翼理事(77)は「現地での体験は何十年と記憶に残る。若い世代につなげるために、活動を広く知ってほしい」と話した。

 展示は平日のみ。午前9時~午後3時。 (森みずき)