木の棒を投げ、ボウリングのピンのように立てた木の棒を倒すフィンランド発祥のスポーツ「モルック」の体験会が浜田市上府町のサン・ビレッジ浜田であり、初心者から熟練者までの約70人が白熱した試合を繰り広げた。
モルックは、1~12の数字を書いた木製ピンに3~4メートルの距離から棒を投げて倒す。1本ならピンの数字、2本以上なら本数が点数になり、50点ちょうどを取れば勝ちになる。超えれば25点に減らされる。
参加者は3~4人の20チームをつくり、試合を行った。密集した12本のピンを多く倒して点を重ね、位置が散らばると10~12のピンを単独で狙い、リードしようと躍起になった。熟練者が初心者に数字か本数かどちらを狙うべきか助言したり、得点が50を超すと「せっかく当たったのに」と悔しがったりした。
体験会は浜田ロータリークラブが世代交流事業の一環で開いた。浜田高校2年の税所哩久さん(17)は「会話しながら競技できて楽しかった」と笑みを浮かべ、クラブの鶴田英也会長(63)は「今後もにぎわう場をつくりたい」と話した。(宮廻裕樹)













