歌手・俳優の岸洋佑（32）が12月1日、自身のXを通じ、年内いっぱいで「岸洋佑」名義での芸能活動を終了すると発表した。2026年からは表記名を変えて新たな環境で活動を続ける。
【画像】岸洋佑、現名義での芸能活動を年内で終了（お知らせ全文）
「岸洋佑より大切なお知らせ」として書面を投稿し、「2025年12月31日を持ちまして、“岸洋佑”名義としての芸能活動を終了させて頂くことに決めました」と報告した。
「初めて受けたオーディションから、すべてのきっかけとなった宇宙戦隊キュウレンジャー、 幼少期から憧れだったメジャーデビュー、仲間たちと会社を設立等、 数えきれない思い出を積み重ねて来ました。本当に素敵な思い出たちばかりです。ありがとう」と感謝。
現名義でラストとなるアルバム『PEACE TONE』は12月末に配信開始。12月8日には東京・吉祥寺SHUFFLEでデビュー7周年ライブを行う。
その後「2026年からは、新たな環境に身を置いて、新たな仲間たちと活動をさせて頂くことになりました。そのタイミングで心機一転、表記名を変えて活動していくことに決めました。何が大きく変わるわけでもないけれど、この世界で生きていきたいという僕なりの大きな覚悟です。残り1ヶ月間。 “岸洋佑”として悔いのないように過ごしていきたいですし。さらに大きな夢に向かって1月以降も精一杯頑張っていきますので、今後とも応援のほどよろしくお願い致します」と伝えた。
そして「最後になりましたが、こんな僕が人生の半分以上このお仕事をさせて頂けているのは、どこかのタイミングで応援してくださったあなたが居たからです。そして、今も変わらず応援してくださるあなたがいるからです。本当にありがとうございます。出会えてよかった。 これからもどうぞ、よろしくね。以上！岸洋佑でした！」と締めくくった。
岸は1993年7月2日生まれ、横浜市出身。2009年に日本テレビ系列『歌スタ!!』のオーディションを受け、最終審査で番組に出演以降、シンガーソングライターとして活動。俳優としては、テレビ朝日系列『宇宙戦隊キュウレンジャー』でスティンガー／サソリオレンジ役を演じた。『仮面ライダーガヴ』では路上ミュージシャン可児役を演じた。
