益田市産食材にこだわって開発したレトルトカレー「青パパイヤカレー」=益田市安富町、益田クッキングフーズ
益田市産食材にこだわって開発したレトルトカレー「青パパイヤカレー」=益田市安富町、益田クッキングフーズ

 弁当調理販売などを手掛ける益田クッキングフーズ(益田市安富町)は、加工品展開を強化する。地元食材を使ったラインアップの第1弾で、青パパイアのレトルトカレーを開発し、15日に発売する。

 昨年4月、食品安全管理の国際規格「ISO22000」の認証を取得。県外への販路拡大を推進する中、益田市内の企業や生産者と連携し、特産として売り出せる加工品開発に着目した。

 カレーは、農業参入する益田興産(同市高津8丁目)の青パパイアのほか、松永牧場(同市種村町)の牛すじ肉などを使用し、製造はシャトラン(浜田市金城町下来原)に委託した。

 青パパイアのまろやかな味が特徴で、200グラム入り680円。北九州市と山口市の百貨店などで取り扱いが決まり、来年末までに1万2千食の販売を目指す。

 益田市産の干し柿を使ったカレーも12月上旬に発売予定で、内谷重信社長(52)は「益田産食材の質の高さを県内外に広めるためにも連携の輪を広げて商品を増やし、ファン獲得につなげたい」と話した。 (村上栄太郎)