作品を鑑賞する受講生を見守る大森幹雄さん(左)=出雲市平田町、ぎゃらりーHand&Hand
作品を鑑賞する受講生を見守る大森幹雄さん(左)=出雲市平田町、ぎゃらりーHand&Hand

 山陰中央新報文化センター出雲教室で水彩画を学ぶ受講生たちの作品展が、出雲市平田町のぎゃらりーHand&Hand(ハンド・アンド・ハンド)で開かれている。

 日本画家の大森幹雄さん(71)=出雲市園町=に習う出雲、大田両市の60~80代の24人が出品した。

 地元の風景や花、鳥などを題材にした水彩画36点が並ぶ。出雲市塩冶町の落合直子さん(61)が青と紫色のクレマチスを描いた「爽やかな出会い」は、水彩絵の具ならではのぼかしでみずみずしい透明感を表現した。

 落合さんは「爽やかな色に出合った私自身の感動を込めた。集中して描く時間も、仲間と眺め合っておしゃべりする時間も楽しい」と笑顔を見せていた。

 大森さんは「楽しんで描いた絵は伝わる。上手、下手ではなく、絵の好きな人たちが増えてくれたらいい」と話した。28日まで、入場無料。午前9時~午後6時(土曜は午後3時まで)。木曜休み。

 (今井菜月)