しまね花の郷(出雲市西新町2丁目)で15日、見頃を迎えた冬咲きのチューリップを球根ごと抜き取る体験イベントがあり、親子連れなど約800人が訪れ、お気に入りの花を持ち帰った。
春の陽気に包まれた園内は赤、黄、白、藤色のチューリップ計7200本が花壇を彩った。来場者は「まだもう一つ咲きそう」「あれもかわいい」と目移りしながら散策した。スコップで球根ごと掘り起こしてビニールの袋やバケツに移した。祖母と父、弟と訪れた荒木小学校1年の斉藤輝さん(7)は球根を傷めないよう丁寧に掘り「いいやつ選んだよって(母に)渡す」とうれしそうに話した。
自宅で適切に植え替えれば来年も咲くという。岸真園長は「家族みんなでお花に触れ合ってもらえるきっかけとなればいい」と話した。
花壇の植え替えに伴う春の恒例行事で、昨年は開花が遅れて中止したため2年ぶりとなった。次はネメシアを植えるという。
(今井菜月)













