【出雲】全身の筋力の強さを競う島根県パワーリフティング選手権が1日、出雲市内であり、力自慢たちが日頃のトレーニングの成果を披露した。
出雲市スポーツ協会、県パワーリフティング協会などが主催し、県内外から20代から60代までの約30人が参加。体重別や性別に分かれてスクワット、ベンチプレス、デッドリフトを行い、持ち上げた重量の合計で競った。
参加者は真剣な表情でバーを握ると、大きく呼吸を吸い込んで意識を集中。歯を食いしばって重さ200キロ前後を一気に持ち上げると、駆けつけた仲間たちから大きな拍手や歓声が起こった。フォームや正確さも審査対象になり、選手たちは最後まで、気を抜くことなく取り組んだ。今秋の国民スポーツ大会の予選も兼ねており、島根県代表に女性は広畑由紀子さん(52キロ級)、男性は周藤竜之介さん(83キロ級)、奥井大勢さん(105キロ級)が決まった。
競技歴半年で初めて出場した松江工業高等専門学校4年のバー太喜サイードさん(20)は「応援を受けて記録が伸ばせた。全国大会にも出てみたい」と話した。(佐野卓矢)













