島根県立大浜田キャンパス(浜田市野原町)の入学式が3日、同キャンパスであり、2学部1研究科の計259人が新たな学びやでの学生生活に、期待に胸を弾ませた。
2026年度の新入生は国際関係学部104人▽地域政策学部149人▽大学院北東アジア開発研究科6人-。地域政策学部には経済経営・デジタルマネジメントコースを新設し、46人が入学した。
山下一也学長は式辞で「AI(人工知能)が瞬時に答えを示す時代に最後まで残るのは現場で汗をかいた人の言葉だ」とした上で、人と出会い衝突しても立て直す過程や経験が重要だとして「野生味ある精神を育もう」と激励した。
新入生代表で地域政策学部の豊島纏さん(18)は、難しい学びを乗り越えた先に力が身に付くことを踏まえ「国際社会や地域社会の活性化と発展に寄与する人材となれるよう努力する」と決意表明した。
式後は仲良くなった学友と記念撮影をしたり、在学生からサークルの勧誘を受けたりした。出雲商業高校から入学した地域政策学部の大塚美優さん(18)は「高校時代のボランティアの経験を生かし、老若男女が楽しめる地域イベントを開きたい」と話した。
県内高校からの入学者は2学部で71人。全体の28・1%(前年度比6・9ポイント減)だった。 (宮廻裕樹)












