講座案内

謡曲・文芸・歴史
■詩 吟
 漢詩、短歌、俳句、現代詩などの吟じ方を、音譜吟詠法で初心者にも分かりやすく学べます。声を出すことで健康増進や心身のリフレッシュにもなります。
講 師 山藤 峻城(吟道島根県吟詠連盟総本部会長)
岡田 和子(吟道島根県吟詠連盟総本部事務局長)
日 程 第②④木曜日 13:00~15:00
受講料 12,540円(3カ月分)
■観世流謡曲
 謡本を使い、それぞれの方が一番楽に発声できる大きな声で稽古します。「能」の鑑賞の楽しさも味わえます。
講 師 石出 博士(観世流謡曲名誉師範)
日 程 第②④土曜日 17:00~19:00
受講料 12,540円(3カ月分)、別途謡本代
■能楽謡曲入門基礎講座
 京都から講師を招き、ユネスコ世界無形遺産に日本で最初に登録された「能楽」の魅力を紹介します。今や世界中の人々から注目されている能楽の基礎知識、鑑賞のポイントなどを学びます。
講 師 井上 裕久 (能楽師・観世流シテ方、国指定重要無形文化財「能楽」技能認定者、公社・能楽協会理事)
日 程 毎月1回月曜日 13:30~14:30
受講料 9,900円(3カ月分)、別途テキスト代300円
■俳 句
 一般的な五・七・五の定型、季語、歴史的かなづかいである文語表現の基本を大切にしながら、仲間と学んでいます。受講生同士、お互いの作品を選び、その句について疑問点などを話し合っていきます。
講 師 栗原 稜歩(俳誌「出雲」主宰、山陰中央新報「山陰文芸」選者)
日 程 第④木曜日 13:00~16:00
受講料 8,250円(3カ月分)
■短 歌
 初心者から経験者まで、レベルに合わせて学べます。講座は、自分の作品を持ち寄ることで、作品の鑑賞力を高め、作品づくりへの意欲を持続し、批評の目を育て作歌の力を付けていきます。個性を大切に楽しみながら向上させますが、文法的な指導はその人の作品によって行っています。
講 師 弘井 文子(短歌結社短歌人会所属)
日 程 第①金曜日 13:30~15:30
受講料 6,270円(3カ月分)
■川柳を楽しもう
 日常の暮らしの中でうれしかったこと、感動したこと、そして人知れぬ哀(かな)しみを「5・7・5」の17音字でつづる川柳ほど「自分」を吐露できるものはありません。 月1回の午前中の2時間「川柳を楽しもう」をテーマに大いに笑い、語り合いながらの楽しい講座です。
講 師 小田 寸思(専任)
日 程 第④金曜日 10:00~12:00
受講料 4,620円(3カ月分)
■古文書入門
 使うテキストは全て生の歴史史料です。古文書の文字を読み解くのはクロスワードパズルと同じ感覚!チャレンジしてみませんか。
講 師 松本 美和子(古文書講師)
日 程 第①③月曜日 13:30~15:30
受講料 12,540円(3カ月分)
■~「雲陽誌」から学ぶ~近世(江戸時代)の出雲国
 奈良時代の「出雲国風土記」から約1300年後、江戸時代中期に編纂された「雲陽誌」は、風土記以降の出雲地方を知る極めて重要な地誌です。 昭和5年に刊行された「雲陽誌」をテキストに、近世出雲国の様子を学んでみませんか。全文解読の試みは、県下初です。現在、意宇郡を読み続けています。今後、能義郡等々へと進みます。
講 師 平野 芳英(NPO出雲学研究所理事、元荒神谷博物館副館長)
日 程 第①③水曜日 13:30~15:00
受講料 12,540円(3カ月分)
■島根学研究最前線~島根の魅力を探る~(全6回)
 島根県各地には多くの「宝」があります。それを探して謎解きをするのが島根学です。歴史地理学の立場から明らかになった、島根の歴史、文化、芸術、人物に関する最新の研究成果を縦横に語ります。時には受講生のリクエストに応えて調査することも。島根に住む感動と喜びを体感してください。主なテーマは次の通りです。 大梶七兵衛と出雲平野、出雲民藝紙と石州半紙、バーナード・リーチと民藝、島根の棚田、岩佐新と広田亀治、古代山陰道ほか。
【日程:①4/25、②5/23、③6/27、④7/25、⑤8/22、⑥9/26】
講 師 神 英雄(島根地理学会会長・歴史地理学者)
日 程 第④金曜日 10:30~12:00
受講料 14,520円(全6回分)
■こころゆたかに~くらしに生かす仏さまの知恵~
 悩み多きこの時代を穏やかに過ごすために、仏教の教えを生かしませんか。 本紙「教えの庭から」を執筆する浄土真宗本願寺派の女性布教使の目次さんが、身近なことがらを題材に、大切なことを伝えます。
講 師 目次 知浄(浄土真宗本願寺派布教使)
日 程 第②月曜日 10:00~11:30
受講料 6,600円(3カ月分)