日産の新型EV「アリア」の説明を受ける招待客=出雲市駅北町、ツインリーブスホテル出雲
日産の新型EV「アリア」の説明を受ける招待客=出雲市駅北町、ツインリーブスホテル出雲

 日産自動車が今冬に発売する電気自動車(EV)の最上級モデル「アリア」の島根県内での先行内覧会が25日、出雲市駅北町のホテルであり、招待客らが最新技術や装備に触れた。

 アリアは人気のスポーツタイプ多目的車(SUV)のEV。EVならではの力強い加速と静粛性のほか、4WD車には新開発の4輪制御技術「e-4ORCE(イーフォース)」を搭載し、滑らかな乗り心地を実現している。

 内覧会は島根日産(松江市馬潟町)と日産サティオ島根(同市西津田2丁目)が合同で開催。特別試作車が展示され、松江市から浜田市までの招待客と報道関係者の計45人が出席した。

 両社の櫻井誠己社長が「日産はリーフを販売し、EVでは他社にない経験がある。最新の技術と性能を詰め込み自信を持ってお薦めできる車になった」とあいさつし、日産本社の担当者が開発コンセプト、性能などを説明した。

 アリアは二つのバッテリー容量と2WD、4WDの組み合わせで、計4種のグレードを設定。限定装備「リミテッド」の予約販売を6月に開始し、島根県内では両社で約30件を受注している。

 希望小売価格は今冬納車の「B6リミテッド」が660万円。その他は2022年夏以降の納車を予定している。 (三原教史)